令和6年能登半島地震等を受けてのメッセージ~日本代協 小田島会長より~

 

2024年1月5日

 

代協会員の皆様へ

 

一般社団法人 日本損害保険代理業協会

会長 小田島 綾子

 

皆様が1年の幸せを願う新年の元日に、大変な惨事が発生しました。

令和6年能登半島地震により被災されている方々へ心よりお見舞を申し上げます。

大勢の大切な命が奪われ、倒壊、津波、火災、厳寒の気候と報道から伝わることは目、耳を疑うような状況です。余震が続く中で、悲しみに耐えながら現地で復旧作業に従事する方々のご無事と、お客様対応に奔走していらっしゃる代理店の皆様の安全を祈っております。

そして、羽田空港滑走路での衝突火災。その中で、日航機の乗客379人が全員脱出できたこと、日頃の訓練の成果が功を奏したのではないでしょうか。

その後は翌日も北九州で大規模な火災発生など、衝撃的な事故が続いております。

あらためて、いつどこで災害に遭うか、何に巻き込まれるかわからないと思うと同時に、私たちが取り扱う保険は、お客様にとって万一の時、復旧、再建、動き出す一歩になる大切なものであり、「もしも」に備え、対応するために必要なスキルやリスクマネジメントの知識を持つだけでなく、リスキリング、深めて磨くことの重要性を思い知らされました。

BCPはあらゆる業種で必要です。安否確認から始まり、被害を縮小する、復旧を早める効果もあります。皆様も、事故の記事からいろいろなことを考えていらっしゃると存じます。

私からの年頭所感においては引き続き、環境認識、企業変革と、顧客本位の業務運営を軸に自社のガバナンス、コンプライアンスの遵守などお話しさせていただきましたが、年明けの深刻な事故から、これから私たちがさらに取り組むべき課題、再発防止に向けた防災減災、学びのギアをあげていくために、思いを発信させていただきました。

 

まだ全容が見えない能登半島地震、被災地域の被害状況と存じますが、これ以上の人的な被害が拡大しないこと、1日も早い復旧をお祈り申し上げております。

被災地域の代協の皆様から何か支援や施策などのご要望がございましたら、日本代協事務局へお寄せいただきますようお願いいたします。

そして全国の皆様から、被災地域へのご支援などもよろしくお願い申し上げます。

 

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